絵本は翼 小説がお好き?

画像は目白大学の図書館内の鷲津奈津江先生寄贈本です。
小説は小説は読むけど、絵本はよくわからない
とお考えの保護者のみなさま。
絵本は、小説であり心の翼である!
幼児教育では、絵本の大事さをよくいわれることですね。
私なりの絵本について。
・芸術の1ジャンルであり
・自分の内面をふかくほったり
・心の自由度を思い出させてくれたり
・大好き!を思い出すもの。
・役に立つとかそういう枠をこえて
・本質とつながれるもの、なんですよね。
・デッサンがすぐれているもの。
・説明でないもの。
・お話にひきこみ、ページをめくらせる流れのあるもの
・そこばかとなく感情移入できるもの
・読み終わったときに
読んだ人が、ちょっと成長してるもの。
・小さな枠をはずして俯瞰できるもの。
・絵がかわいいだけのものではなく
・言葉も練れているもの
・「去って、ってどういう意味?」知らない言葉と出会えるもの。
・今すぐ意味がわからなくてもよいけど、
・心に残ることばがある作品。
・リズムがよく心地いいもの。
・「ペチューニア」のようなちょっとだけ楽しいオチのあるもの。
お子さんにじぶんの好きな絵本を読んでしまうことも
好きでない絵本を何回も「読んで~」といわれることもふくめて
絵本の読み聞かせの「正しい」「正しくない」に
こだわりすぎないのが、私は好きです~。
みなさんはいかがでしょう?