2022.06.09 教室だより

バイリンガルになった我が子のお話⑤《帰国してからのラボ体験》



長女が10歳、長男が8歳の時に帰国しました。
帰国してからは、久里浜の大塚パーティにお世話になりました。
長女は完全にバイリンガルのため、テーマ活動発表会でナレーションをすると英語の発音が完璧なので会場がどよめくことがありました。
アメリカに住んでいたので発音が良いのは当然なのですが、長女はその後も英語力を保つことができました。
それもやはりラボのおかげだと思います。
英語の本を読んだり、映画を観たりしていたこともありますが、ラボ・パーティを続けていたことで日本に帰ってきてからも生活の中にいつでも英語がある環境を作ることができました。
ちなみに、発音に関しても小さい頃からの蓄積が重要です。
ラボをやっていた子どもが留学などで外国に行ったとき、ラボをやっていなかった子どもに比べて、圧倒的に発音が良いのです。

日本語と英語では音の周波数が違います。
日本語は1500ヘルツ以下なのに対し、英語は2000ヘルツ以上です。
人は成長するにつれて母国語の周波数帯に耳が慣れてしまって、それ以外の帯域の音を感知しにくくなります。
しかし、10歳以下の子どもにはその制限がないので、小さいうちに色々な周波数帯の言語を聴かせることは言語習得の意味でとても有効です。
ラボをやっている子(通称:ラボっ子)は小さいころからラボ・ライブラリーで遊びながら英語に親しんでいるので英語の周波数帯に自然に耳が慣れているため発音が良くなるんですね。

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